2000-10-13 第150回国会 衆議院 法務委員会 第3号
ただ、より一層適切な、そして社会も納得するような形の少年法への対応のシステムというふうなものがつくられることによって、より非行少年対策というものが進むのではないかというふうに期待しております。
ただ、より一層適切な、そして社会も納得するような形の少年法への対応のシステムというふうなものがつくられることによって、より非行少年対策というものが進むのではないかというふうに期待しております。
これでは非行少年対策にはなりません。だから、私はまず調査官をこそふやすべきだと思うのですよ。どうですか。そういう方向に対して考えていただく余地があるのかどうか、これだけ最後にお尋ねして、一応まずこの質問を終わりたいと思います。
文部大臣は、衆知を集めて非行少年対策にいま御努力をなさっているということを伺っておりますけれども……
その中に非行少年対策という問題がありまして、総理府が中心となってまとめようとしておるようでございますが、文部省も実際は途方に暮れているというのが実態のようであると私はにらんでおります。
非行少年のために用いておりまする警察費や裁判所費、少年院、刑務所費あるいは非行少年対策費、失業対策費等をもって充当していくことによって、何としてでもこれをやっていただきたいと思うのでございます。さればといって、三歳児以上の児童には集団生活その他の訓練、教育を家庭教育とともに行うことはきわめて重要なことでございまして、ここに保育園、幼稚園の意義があります。
浜本万三君 そういたしますと、いずれにしても試験地獄というものも一つのその背景になっておるし、それから高度化した現在の生産体制における若年労働者の配置というところにも非常に問題があると、かつまた住宅事情その他いろんな社会のひずみがこういう結果をも及ぼしておるというふうに思うんですが、この非行少年の対策ということが当然そうなってまいりますと重要になってまいりますが、報告をされた中では交通行政上の非行少年対策
理想としては保護司さんと同じ五万人ぐらいにふやして、保護司さんとBBS諸君との共同体制によりましてさらに保護観察、そういう非行少年対策に効果を上げたい、かように考えておるわけでございます。 また、先ほど御指摘をいただきました表彰の問題でございますが、これは確かにわれわれとしましては大いに努力しているわけでございます。
それから、これは非行少年対策だけでなくて、実は二十代の青年諸君が、現代のようなエゴイズムの世相の中で、そういう不幸な少年に対する愛情と奉仕のことを、いわゆる明確な、具体的な目的を持った青年組織なんですね。非常に貴重なものであると思うのです。
これらのほか、日米繊維交渉のいきさつ、北方領土返還問題、沖繩問題、貿易、資本取引自由化の見通し、行政機構改革、サラリーマン減税、教育制度の改革、公害病救済策、非行少年対策、過疎過密対策、土地対策、地震防災対策、言論出版の自由制限問題、その他広範多岐にわたり質疑が行なわれました。
非行少年対策に関しましては、社会全体が大きな理想を失い、きわめて俗悪な社会風潮の中で、現在のような状況の中で、つまらない遊びをするなというようなお説教をいたしましても、私は効果が薄いと思います。
また、産炭地域の実情を勘案し、いわゆるカウンセラーなどの増員を図り、これを重点校に配置する等極力非行少年対策上効果があがるようう配置する。さらに、就学援助、給食設備、教材、理科教育および産業教育の設備、学校建物などが充実強化されるような財政上の措置を講ずる。とくに学校給食については、それが円滑に実施されるよう特段の配慮を払う。」
委員会におきましては、非行少年対策、法務局等の定員配置、出入国管理令の改正問題等について、質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。 質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○水野委員 最初に、大臣が御出席でございますので、大臣に、最近の法務省におきます非行少年対策と、さらに少年法の改正の問題について、少し質問を申し上げたいと思うわけでございます。 非行少年対策の問題に入る前に、法務省と家庭裁判所で、少年事犯につきまして統計上の食い違いがあるわけでございます。
これを具体的に非行少年対策だとか何だとかにどういうように役立たせようとするんですか。
次に、防犯の経費二億七千四百九十六万一千円につきましては、青少年の非行化防止、売春取り締まり、風俗営業の取り締まり等のために必要な活動経費二億二千三百十五万二千円のほかは、新しく計上しております非行少年対策推進員の経費三千三百二十一万五千円と、その他取り締まり器材の整備費等でございます。
防犯の経費二億七千四百九十六万一千円につきましては、青少年の非行化防止、売春取り締まり、風俗営業の取り締まり等のために必要な活動経費二億二千三百十五万二千円のほかは、新しく計上しております非行少年対策推進員の経費三千三百二十一万五千円と、その他取り締まり器材の整備費等であります。
これで総理大臣が言われるように、青少年対策、非行少年対策とか、あるいは性病対策とかおっしゃいますけれども、どうでしょうかね、日本の佐藤内閣、行政のあり方として、いかがでしょうか。大蔵大臣からお聞きいたします。
ですから、青少年対策、非行少年対策といたしまして、法務省は抜本的にこれに取り組んでいくというために、深い科学性を用いて、その原因の探求をする、本年はその年だ、そういうふうに踏み切っていくといようなことを、省議として腹をきめてもらいたいと思うのですが、それはひとつ大臣にかわるという意味で、政務次官から答弁を伺っておきたい。
言いかえると、検察主義といいますか処罰主義といいますか、そういうものを中心にしていくということで、やはり保護とか、あるいは少年は矯正し得るんだとか、保護を加えなければならぬのだというような、つまり刑事事件的に公訴するというのは第二にして、第一にはどうしても保護処分にすべきが、非行少年対策としての少年法のあるべき姿である、こういうふうな考え方が、抜本的に変わっていくのじゃないかというふうにも考えられるのです
したがいまして、家庭における非行少年対策、つまり少年の非行におちいらないような対策、それから学校におきます少年の非行におちいらないような対策、というものを考えていただくのが一番端的であるということを、私どもは、政府部内の協議会においても、主張いたしておるわけでございます。
これは大臣も御承知であるかと思うのでありますが、第二次の有沢調査団が参りまして、この報告の中に、いわゆるカウンセラーなどの増員をはかり、これを重点校に配置するなど、極力非行少年対策上効果があがるよう措置する。こういう有沢調査団の報告があるわけです。いわゆるカウンセラーなどの増員をはかって、これを重点校に配置し、そして非行少年対策上効果があがるよう措置する。
それから、次は非行少年対策の問題であります。非行少年問題は、一そう憂うべき傾向になってきたことは申すまでもございません。
○吉田(賢)委員 売春対策につきましては、これはまたいずれ権威者の神近先生もおりますので、また別の機会に何かあろうと思いますが、私は、非行少年対策といたしまして、もっと総国民的な手で、政府はもちろんのこと、国民全体が協力いたしまして、家庭対策というものに大きな柱を立てるということが非常に大事ではないか、こう思っております。